国東市議会 2020-12-09 12月09日-02号
今後も、農地の基盤整備による面積の拡大や、機械化によるコスト削減と集約的な園芸品目導入による「儲かる農業」を推進していきたいというふうに考えているところでございます。 また、併せて、企業の受入れや6次化による付加価値のある製品開発の支援を行うことで、新たな担い手や後継者の確保、農地の有効活用を推進していきたいというふうに考えております。
今後も、農地の基盤整備による面積の拡大や、機械化によるコスト削減と集約的な園芸品目導入による「儲かる農業」を推進していきたいというふうに考えているところでございます。 また、併せて、企業の受入れや6次化による付加価値のある製品開発の支援を行うことで、新たな担い手や後継者の確保、農地の有効活用を推進していきたいというふうに考えております。
また、令和2年度からは、水田での園芸品目導入、いわゆる水田畑地化として市での重点品目を定めました。現在も作付けの多い品目ですが、ホウズキ、苺、ナバナ、ナス、ヤマジノギクの5種類を重点推進作物として、また、キュウリ、ニンニク、しし唐、唐辛子など20品目を地域活性化作物と位置づけ、面積要件等はございますが、経営所得安定対策産地交付金の助成単価を増額する予定としております。
園芸品目導入による営農普及指導につきましては、県、市、JAで構成する営農普及ネットワーク協議会がございますので、現地指導や相談会等も行ってまいりたいと考えております。 ○議長(佐藤辰己君) 宮成昭義君。 ◆15番(宮成昭義君) 今まではニンニクや加工ニンジン、果樹、コマツナ、ホウレンソウ等に取り組んできたということですが、新たにタマネギ等も選定をして取り組んでいくということであります。
千切り大根につきましても、今後、安全・安心農業という部分で、高齢者農業の推進、あるいは水田の畑地化や水田の園芸品目導入の中に組み込まれる野菜になるかはちょっと今から研究していかなければわかりませんけれども、新たな農産物加工品として、関係機関と今後は情報を共有しながら、今後の市場の動向、それから生産者組織の立ち上げの動きなどを見ながらいきたいと思っております。 ○議長(佐藤辰己君) 川野優治君。
今の答弁の中で、水田経営から畑地への園芸品目導入というふうにありました。小ネギも紹介されましたが、例えば、そのほかどんな作物が推進しようとしているか、案があったらお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(唯有幸明君) 農政課長。 ◎農政課長(秋田克幸君) お答えします。 市内には、既に法人のほうで里芋を栽培を始めているところがございます。